小松先生はもともとお人形作家でした。ちりめん細工の方が有名かもしれませんが。
7年ほど前に教えて頂いた 「ミニ文楽人形のかしら」です(お顔が上下に動きます)
木や竹を切ったり 削ったり ペーパーをかけたり(小さいだけにたいへん!)
鯨のひげ(今は中々手に入らなくて 先生から支給されたものです)や、琴糸を使ったり 普通のちりめん細工とは別世界の工作でした。お顔は張り子の上に目鼻口を作り(先生は人体構造を熱く語る)ちりめんを貼り、結髪し、やっと完成しました。 難度5!喜びヒトシオ☆
こういった作品を教えてくださる先生って、他にいらっしゃらないと思います・・・
残念ながら 先生の作品はやゝにはありせんので 恥ずかしながら写真の男子は私の作品です