今年初めての教室は「蛤 お雛様」でした。
5cm位の蛤の中に1cmほどのお雛様
細かい・・・凄い・・・としか言いようがなく・・・・・そして美しい
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今年初めての教室は「蛤 お雛様」でした。
5cm位の蛤の中に1cmほどのお雛様
細かい・・・凄い・・・としか言いようがなく・・・・・そして美しい
お顔は胡粉仕上げです。 細かい細かいつくり。
先生の手はどんな手?
なんて事はない普通の手。
けど、魔法の手のように うふっと笑みがこぼれるような作品を作りだしていかれます。
教室も来月で12年目にはいります。 こうご期待を・・・・・
1998年1月 1回目の作品
全体の高さ 5.5cm
(小さくて細くてむずかしかった・・・・)
いつもこの言葉になってしまいますが
「小松先生ならでは」の
細かい手描き 丁寧な造り 凝った布選び
そして くすっと笑ってしまうユーモアのある面相。
(首と腰が動きます)
展示している作品を外国の方がよく売って欲しいといわれますが 「 Sorry not for sale 」
寅年に兎の羽子板から始めたので、ちょうど一回りしました。
猫にならないよう面相は気合をいれて描かないと難しい。
小松先生独特の押し絵の木目込み方も難しい。
一日かかって完成!
お疲れ様でした。
○小松風 波うさぎの押絵・印籠 長さ約38cm 印籠の巾6.5cm
○首振りきつね 身長5.5cm
店内の… あっち こっちで おしごと おしごと
猫背のきつねさんの ひょうきんなお顔と動き、寸胴のボディが笑いを誘います。
おもりをつけて、バランスをとるのも少しむずかしいのですが、
前掛けをしているのが、やゝのスタッフのようで、
きつね顔はだれや? なんてね。
↑やゝスタッフ愛用エプロン
似ていますでしょう?
教室をはじめた1999年の金魚をご紹介します。
愛くるしいお顔の大人気作品で、おなかの半球ははりこでしたが、
私も何個も作っては知人にプレゼントして、喜んでいただきました。
うさぎの目はさんご玉です。
教室はにぎやかに笑い声と先生の大声の講釈がまざって、不思議な空間になっていました…。
・小松先生にはめずらしい、かわいいこうもり(ブローチにもなります。)。
・チュンチュン雀さん 得意の動きの加わる作品です。 くちばしから尾っぽの先までは、全長約9cmです。